更年期障害は様々な症状が出ます。

それは自律神経が体中の機能を働かせている神経なので、
それが正常に働いていなくなると、
あらゆるところに影響します。

体と気持ちの両方に影響を出してくるので、
慢性的な症状が始まって、それが辛くて原因を探っても、
機能そのものには異常がないのです。

たとえば、胃腸の不快感が続いていたとします。

でも胃腸そのものは何の異常もなかった場合、
不快な感じがするのは、胃腸をコントロールしている、
自律神経の問題なのです。

足がむずむずしても、足にむずむずするものが
出来ているわけではありません。

なので、自律神経の調整が必要なのですが、
名前に「自立」という名称が付いているのは、
文字通り、自立して勝手に調整する機能で、
意識しなくても体や心が適切に機能するようにするための神経です。

なので、意識だけで何とかしようと思っても無理!

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そんな更年期障害ですが、
緑内障にも影響が無いとは言えないので、
ダンナが神経質になっていると思われます。

というのも、更年期障害は心にも大きな影響がある場合があり、
うつなど、気分が晴れない状態が続けば、
体の血行も悪くなるため、緑内障が進行する可能性もあります。

緑内障は男性でも起きるので、
更年期障害との関連をあまり考えませんが、
更年期障害の症状が出始めたために、
視神経にも影響が出るという状態もあり得るという事です。

私は40代なので、緑内障が起きてもおかしくありませんし、
更年期障害が起きてもおかしくないので、
どちらが先に起きていたかを追求する事は出来ません。

※まだ、更年期障害が起きていると決まったわけでもないのですが・・・

でも、不快な症状があり、さらに緑内障であることを考えると、
出来るだけ対応をしていった方が良いとは思います。

今、更年期障害を起こしていなかったとしても、
今後、起きてくる可能性は大いにあるのですから・・・



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